iPhoneが熱を帯びてしまう現状についてのお役立ち情報(*´∀`)♪
おはようございます😄
iPhone修理Worker 新宿本店です!
本日はiPhone本体が熱を持ってしまう状態についてご紹介します。
iPhoneが問題なく正常に動作する温度は、0~35℃とされています。
iPhoneがこの温度よりも高温の状態になってしまうと、熱によるソフトウェア面やハードウェア面でのあらゆる故障を防ぐために、「高温注意」という警告をしてくれます。
そのため、iPhoneに「高温注意」という表示がされても、「これ以上この状態で使うと故障する可能性があります」という警告がされたというだけのため、iPhoneが故障をしてしまった訳ではありません。
iPhoneは毎日ハードに使っても持ちこたえてくれるため、頑丈なのではないかというイメージを抱きがちですが、iPhoneもパソコンと同じくらいデリケートな精密機器です。
特にデスクトップパソコンの場合は内部を冷やすためのクーラーが稼働しています。
特に熱を持ちやすいCPU部分に関しては、CPU専用のクーラーが空冷式や水冷式というように冷やすことに特化した部品が取り付けられています。
このCPUは、種類は違うもののiPhoneにも搭載されています。
しかしながらiPhoneは、内部を冷やすためのハードウェアが組み込まれていません。
以前までのiPhoneでは本体にアルミボディを採用したり、あえて非防水仕様にしたりすることで、iPhoneの熱対策を行っていました。
ところが最新のiPhone8、iPhone8 PlusやiPhoneXでは本体にガラスコーティングボディを採用していているため、以前と比べると排熱効率が落ちてしまいました。
さらに非防水仕様から高い水準を持った防水仕様となったことで密閉性が高まり、iPhone内部に熱がこもりやすくなりました。
そのため、iPhoneを使うのであれば熱に関してはユーザーで管理を行うことが必要となりました。
長時間のゲームや動画を充電しながらすると熱を帯びやすくなるので充電のタイミングも重要です。
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